アロマのメーカーはプラナロムで決まり!な理由①
こんにちは。
実はエッセンシャルオイルを断捨離したんですよ。理由は後半で!

ラベルが見えるようにすると、特定の商品の誹謗中傷みたいになってしまうと良くないので、わかりづらくしました。
今日は化学物質過敏症のお話をしていきますね。
化学物質過敏症~柔軟剤による頭痛~
「香害」なんていう言葉も浸透している昨今なので、「化学物質過敏症」という言葉を目にしてもあまり驚かないかもしれませんね。YouTubeで検索すると色々な経験談を見ることができます。
その名の通り「化学物質」に敏感になりすぎて、色々な症状が出てくる状態です。柔軟剤や香水で頭が痛くなったり、農家さんが殺虫剤を撒いていて肌がただれるようになったとか…。
私が苦手だったものは
- 柔軟剤
- 車そのもののにおい
- 車、玄関、トイレなどの芳香剤
- カーテンや服や寝具にかける除菌スプレー
- 近所の畑で撒いている農薬
- シャンプー、コンディショナー
- ウインナー、ベーコン(亜硝酸ナトリウム)
- 塩こしょうや○○のたれ(グルタミン酸ナトリウム)
などでした。
嗅いだり食べたりすると、頭が痛くなったり吐き気がしたり、目がかゆくなったり顔や舌がチクチクしたり、めまいやだるさが1~2日ありました。
「『香り』が好きだから」ということでアロマ、エッセンシャルオイルに興味を持つ方も多いのですが、私はむしろ香りが苦手なほうだと思っていました。
体調不良からオーガニックや自然療法に目覚め、通信教育でハーブ(主にハーブティー)の資格を取った私。それまでアロマにアンテナなんて張ってなかったのですが、「シフト自由」に惹かれて働くことになった以前のサロンはアロマを取り入れており、またお客さんとして行くサロンでも「なんかどこ行ってもアロマアロマ言ってるな~」なんて思っていたのです。
ある時「アロマってどういうこと?何?」と思って調べてみると、ハーブと同じようにリラックス効果や代謝アップ、抗菌や防虫など様々な効果が期待できる植物のチカラなんだということがわかりました。それから「だったら真剣に学びたい」と資格を取ったり、ワークショップに参加したり、書籍もいくつか買って勉強をし始めたのでした。
楽しいし日常生活でも役に立つので、これからも勉強し続けたいなぁと思う面白い教養です♪
それで、アロマを勉強したことがある方はご存知だと思いますが、アロマテラピーのはじまりとしてルネ・モーリス・ガットフォセが火傷にラベンダーのエッセンシャルオイルをぶっかける話があるんですよ。
お家が化粧品メーカーで、実験室で日々実験をしていた彼はある日実験中に爆発に巻き込まれ、腕に火傷を負います。当時「アロマテラピー」という概念はまだなくて、エッセンシャルオイルは単なる香りづけのために使用されるものでしたが、ラベンダー精油を詳しく知っていた彼は「そんなに良いものなら…」とそばにあったラベンダー精油の原液を、とっさに腕にふりかけたのです。
みるみるうちに火傷が治り「これはすごい!」となったところからアロマテラピーの歴史がスタートします。
(※現在の日本では精油は雑貨扱いのため、原液で使用せずに箱や取扱説明書に書いてある使用方法を守って使いましょう。もし原液で薬のような使い方をしたい場合は、メディカルアロマやフランス式アロマの少なくともアドバイザーの資格を取るか、すでにインストラクターの資格を持って実践されている方から逐一習って使いましょう。
いずれにせよ自己責任にはなりますが、それでも勉強してからのほうがいいです。精油ごとの特徴や使用場面によって、使い分けをしないといけません。生活を快適にしよう・役立てようと思ったものがかえって危険なものになってしまうので、自己流は避けてください。)
それで、ある日ふと疑問に思うんです。以前働いていたサロンでは安めの「エッセンシャルオイル」を使っていました。「エッセンシャルオイル」なわけですから、人工香料や保存料は入っていないことになります。それを低濃度で希釈して使っているにもかかわらず、必ず手荒れをするんです。
ガムなどにも入っているペパーミントの「メントール」ってスースーして刺激が強いじゃないですか。「刺激が強いからしょうがないのかな」と思っていたのですが、ある日謎が解けます。
文字数が多くなったので…(次回に続く)