私が登録販売者の勉強をする理由③|メディカルアロマテラピーはどこまで薬の肩代わりをできるのか

スポンサーリンク

こんにちは。

前回の記事「私が登録販売者の勉強をする理由②|人を動かす|より良い提案をする」では、「提案に説得力を持たせて、生活習慣に変化を起こしたい」というお話をしました。では続きから。

メディカルアロマテラピーは、どこまで薬の肩代わりをできるか

私が今、一番関心があるのが、「メディカルアロマテラピー(フランス式アロマテラピー)と言われるものが、どこまで西洋医学、薬の肩代わりをできるのか」です。

(ちなみにこんな記事も書いてます→「薬をやめるべき理由2つ|根本解決にならない・臓器に負担をかける|頭痛ネタ番外編」)

私はどちらが悪でどちらが正義というわけでもなく、西洋医学、東洋医学は得意分野が違うので、適材適所で使えばいいのではないかと思っています。

ですが、どちらかというと「飲まなくて済むなら、できるだけ薬は飲まない方がよい」と思っているので、西洋医学vs東洋医学だとしたら、西洋医学が敵ということになります。

敵を否定するためには、敵よりも敵のことをわかっていなければなりません。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というやつですね、孫子の兵法の。

例えば

  • なぜ痛みが発生するのか
  • どうしたら痛みを止められるのか
  • この薬の場合はどういうメカニズムで効くのか
  • 薬のどの成分が効くのか
  • デメリットは何か
  • 他に同じ働きをする成分はあるのか
  • それを含む植物は何か
  • アロマテラピーで対応するならば、何をどのような使い方をしたらいいのか

etc…

全てを把握したうえで、「じゃあ、このやり方を試してみたらいかがですか?」と言われた方が、説得力もあるし「そうなのか、本でも読んでみようかな」「へぇ~、今度ワークショップに参加してみようかな」「試しにショップをのぞいてみようかな」とか、アクションにつながると私は思っています。

ということで、将来的にはメディカルアロマテラピーのインストラクターになるべく、準備をしているところなのですが、並行して、薬のことを知るために勉強しようと思い立ったわけです。

「資格マニア」と言われることもあるくらい、資格の勉強自体も好きなのですが、なんせネットや本で知識を断片的に集めるより、体系的に重要なポイントに絞ってまとめてくれている資格用のテキストって、本当にわかりやすくて助かります!

なので、今回も何らかの資格のテキストを使って勉強することに。薬にかかわる資格を調べると、薬剤師登録販売者と言う資格がヒットしました。

あいにく、すごく裕福な暮らしをしているわけではなく、「薬に興味があるから、これから薬学部行きま~す!」なんて言えるほど、時間とお金がないのが現実。

もしこの先、本当にその道に進みたいと考え直したなら、改めて作戦を練って大学の薬学部に入るのもアリだと思いますが、まずはじめの一歩として、登録販売者の勉強をしてみることにしました。テキストをただ読むだけではメリハリがつかず、モチベーションを保てないので、試験も受ける予定です。

(今年か来年には、その勉強過程をブログにまとめるとか、通信講座を作るとか、合格だけでなく、何かしらのアウトプットをするのが目標です!)

いざテキストを買って少し勉強してみると…薬剤師と違って、薬の調合をするわけではなく、すでに箱に入っている商品を販売する仕事ですから、予想していたより、薬効成分が作用するメカニズムなどについて詳しくなく、ちょっと残念…(^_^;)

でも、内臓のはたらきや漢方薬の種類など、一通り勉強しておけるのはいい機会なので、真剣に取り組みたいと思います!

物足りなく感じた部分は、NARD JAPANの講座で勉強できるかな?と貯金を頑張るモチベーションにしたり、Newton別冊も少しずつ集めてます♪

追記:

この記事を書いたのは2020年の4月でしたが、その7ヶ月後である11月にNARD JAPAN(というアロマの協会)に入会し、さらに4ヶ月後の2021年3月に「アロマ・アドバイザー」の資格を取得しました。

気になる方はこちらの記事もご覧ください→「好きなことをやるのは大事|ナード入会・アロマアドバイザーに|NARD JAPAN

ナードジャパンのアロマ講座を受講生の立場から紹介します①レッスン1~6|NARD JAPAN

最後まで読んで下さり、ありがとうございます(^^♪

スポンサーリンク

Follow me!