天然の抗生剤オレガノカプセル購入|ウイルス性・細菌性胃腸炎|薬と毒は表裏一体

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※いきなりですが、お食事中の方は終わってから読んでください!

こんにちは。「プラナロム」という精油のメーカーから、「オレガノ」という植物の精油+なたね油で作られたカプセルが出ています。アロマテラピーを勉強している人には結構人気の商品なのですが、今回はそれを買ったときのお話です。

久しぶりにプラナロムのオレガノカプセルを購入しました

昨日、プラナロムのオレガノカプセルを購入しました。すぐに使いたかったので、翌日に届けてくれて本当に助かります。一個飲んだ後の写真。(笑)

アロマやハーブって扱っているショップがたくさんあって、それぞれに割引とか良いところもあるんだけど、やっぱり急いでいるときはアマゾンでポチしちゃいます。

「お食事中の方は終わってから」と書きましたが、このところ下痢が続いていたんです。

私は精神的な疲れなどがある時には、疲労感やだるさ、めまいや頭重感などにあらわれます。以前は常に便秘体質でしたが今は生理前だけで、腸のトラブルといえばよっぽど辛い物を食べたときに下痢をする、それも何年かに一度くらいです。

賞味期限切れのものを食べようが、多少辛いものを食べようが、精神的なダメージを受けようが、試験や仕事で緊張していようが「胃がキリキリする」「下痢をする」といった胃腸のトラブルはほとんどありません。体に負担をかけても疲労感と頭痛につながることがほとんどです。

だから人生で下痢といえば片手で数えられるぐらいしかないんです。緊張や不安がいつも下痢にあらわれる人もいますけどね。特に男性に多いみたい。

そんな感じで、よっぽどのことがあったって全然下痢をしない私が、ここ最近毎日必ず下痢をしているんです。痛みはないし「休憩時間まで」とか「家に着くまで」とかまとまった時間の我慢はきくので、それほど困ってはいないのですが、「普段心因性の下痢をしない人が毎日毎日必ず下痢って、ちょっとおかしくない?ウイルス性または細菌性胃腸炎だったらよろしくないなぁ…」と思いました。

そこで「天然の抗生剤」と呼ばれているオレガノカプセルを飲もうと思い立って、昨日の朝にポチしました。

(補足しておくと、現在一般的に使われている「抗生物質」というものは細菌と、マイコプラズマ、クラミジアといった病原微生物に対して効果を発揮します。つまりウイルスには効きません。

参考→「キャップスクリニック>風邪の治療と抗生剤について

そして風邪の8~9割はウイルスによるもの。「あの病院の先生、風邪なのに抗生物質も出してくれなかったのよ~。ダメな病院ね~。」とか「俺、風邪気味なんですよ!さっさと抗生物質処方してください!」みたいに言ってしまう人もいるそうですが…

風邪のときに抗生物質を処方しても、ウイルスに効かないから意味がないんですよ。だから出さないのです。

「オレガノ」という植物は昔から「天然の抗生剤」という呼び名がありました。つまり言葉通りにとらえると、「抗菌作用はあるが抗ウイルス作用はない」となりそうですが、オレガノは抗菌と抗ウイルス作用、両方持っています。ちょっとややこしいですね。)

アルコールや次亜塩素酸水が手に入らなくなった頃は、多分ペパーミントやティートゥリー、ユーカリやオレガノなんかの精油が品薄になったと思うんですよね。手指消毒やドアノブにかけて拭き取る用に、感染症対策のアロマスプレーを作っていた人が多かったでしょうから。

東京のコロナウイルス感染者数が増えていて、このオレガノカプセルも「現在取り扱いがございません」「到着が1ヶ月後」とかだったらどうしようと思ったのですが意外と在庫もあり、すぐに届いてラッキーでした。

こちらは以前にも飲んでいたことがある商品。季節の変わり目や冬の寒い時期は加湿器をつけていても起きると喉が痛いことがあったんです。それを放置してしまうと、一気に風邪をこじらせてしまうので、予防的な意味で飲んでいました。

(アロマの先生いわくオレガノカプセルは「毎日の習慣」的に飲むのではなく、「ここぞ!」という時だけ飲むのがオススメだそうです。)

それから私は膀胱炎癖があり、なんとな~くチクチクしたり違和感があったり、膀胱炎になる時の前兆みたいなものがわかるんです。その時にも「あ、これは放置するとまずい!」と思ったら予防のために飲んでいて、オレガノカプセルは身近な存在です。

コロナウイルス流行の第二波は2020年の11月という説もあるので、次回は「流行しそうだな」と思ったら早めにペパーミント精油だったり、こういったカプセルやアルコールを注文しておこうかなと思っています。転売ヤーじゃないので、自分が使いきれる分だけ。(^_^;)

飲んでみてお腹の状況が変わらなければ、また違う対策を考えなきゃいけない…と思いましたが、朝1粒・昼1粒・晩1粒で×2日(合計6粒)を飲んで下痢はピタッと止まりました!よっしゃ!

登録販売者試験の延期

昨日オレガノカプセルをポチしたとき「あぁ、私はこうやって世の中の人が自然にアロマやハーブを手に取ってくれるようにはどうしたらいいだろうかって考えてアロマの勉強を始めたんだっけ」と思いました。

そういえば、東洋医学も西洋医学も勉強し、自然療法をより深く理解したいと思って登録販売者試験を受けるつもりだったのですが、2020年は感染症対策のため試験の開催が「未定」となっているんですよね。

地域によって開催する・しないが分かれています。登録販売者試験は、どの県の試験を受けてもいいので、急いで資格を取らなければいけない人は遠くまで行って受けてもいいのですが、私は近場で開催されるまで待とうかな…と考えています。

(※追記

2020年の登録販売者試験は、例年より数か月遅らせて実施したところが多かった印象です。私は2020年は見送り2021年に受験することに…。

感染症流行の前は、好きな都道府県の試験を受けてよかったのですが、感染症対策のもとでは「在住、在勤(在学)している方以外の受験はお控えいただきますようお願いいたします。」というルールもあります。詳細は受験予定の地域のものを確認してください。参考までに東京都福祉保健局のサイトリンク載せておきます。→「東京都福祉保健局」)

さて、「体調不良なら普通に薬局で売ってる薬で良くない?どうしてアロマやハーブを勉強しだす人がいるんだろう?」という疑問もありそうなので、ここからは薬の話を書いていきます。

身近で便利な薬が否定される理由①「薬と毒は表裏一体だから」

昔は病院の数が少なかったり、治療費がすごく高かったから、病院に行ける人なんて一部の人だけだったんですよね。ところが今では国民皆保険制度のおかけで保険証があるから、比較的安く誰でも病院に行けるようになったし、ドラッグストアは乱立しているし、ネットでも薬を買えるし、コンビニや激安の殿堂でも薬を扱っているじゃないですか。

ほんと~に薬が身近なんですよね。手軽に買えてすぐに効くから「これでいっか!」って誰もが手に取る。

でも自然療法を勉強している人が「薬は絶対飲まないで!」なんて言っているのを見聞きしたことがありませんか?手軽だし、素早く症状を抑えてくれて便利な薬は、なぜ一部の人に否定されているのでしょうか。

実は薬は毒と表裏一体なのです。「海から生まれた毒と薬」には「すべての薬は毒でもあるが、すべての毒が薬になるとは限らない」と書かれています。

世の中のほとんどの人は、過去の偉大な研究者や頭のいい人によって作られた薬には「安全性しかない」と思い込んでいます。

ところが薬は毒と表裏一体なわけですから、有効性を増やせば増やすほど毒性も増えるし、有効性を減らせば減らすほど毒性も減らすことができます。

毒性が強すぎて、飲んだ瞬間に死んでしまったり重症化して寝たきりになってもいけません。逆に有効性が全くない薬なら作る意味がありません。それを「このぐらいの有効性でこのぐらいの毒性なら大丈夫かな?」と探りながら作っていくのが薬なのです。

そのため、薬には必ず副作用があります

身近で便利な薬が否定される理由②「対症療法だから」

薬に反対している人がどんな理由で反対しているかというと「対症療法だから」です。

不育症(妊娠はできるが育たない)を例にとると、卵子や子宮の細胞、それを作り出す体全体の細胞になんらかの異常があるわけです(男性側の問題のときもある)。「あなたの今の体じゃ、胚が育つことができないくらいの状態だよ。だから生活を見直して正常な細胞を作ってね。」という体からのメッセージなんですよ。

それで生活を見直してマクロビやアーユルヴェーダなど、自然療法の世界に入る人もいるんだけど、薬の力を使って妊娠の継続を目指す人もいます。

畑の土が悪くて野菜が育たないとき、一番にやるべきことは土壌の改善ですよね?けれど、土壌は悪いままで農薬をたっぷり使って無理矢理育てているようなもの。

(それぞれの人生なので、私が「絶対にやって・やらないで」と強制できるものではありません。「こういうものもありますよ」と発信することがせめてもの努めかなと思っています。)

原因不明の慢性頭痛や過敏性腸症候群などが増えている現代ですが、本当はその人の生活習慣を変えることによって体質を改善するべきなのです。

例えばストレスが原因なら

  • 転職する
  • カウンセリングを受ける
  • マインドフルネス瞑想をやる

口から入るものが原因なら

  • 大気汚染の少ない田舎や外国に引っ越す
  • オーガニック野菜を買う
  • グルテンフリーの食品を食べる

などなど。

しかし、現代人は忙しいので「時間がないから」と自分の生活を見直すことはせずに、薬で症状を抑え込み、その場しのぎをします。結局、薬って多少なりとも体に負担のかかるものなので、その負担や後回しにしてきた真の原因(人間関係や大気汚染など)によるダメージが積み重なり、より症状がひどくなったり、別のところが痛みはじめたりします。

要するに根本的な解決にはなっていないということです。

どうせ根本的な解決にならないものにお金を費やして体という土壌に負担をかけ続けるぐらいなら、自然療法で根本的な体質改善をやってみない?というのが自然療法サイドの主張なのです。

最初は「うさんくさい」「根拠とかなさそう」「面倒くさい」「怪しい」…だから今の生活でいいやって思っていた人も、子どもにアレルギーがあることがわかった、お友達がアロマの勉強を始めた、旅行先でアーユルヴェーダを体験したら良かった…そういうことをきっかけにして自然療法に目覚めていったりするんですよね。

私のブログだけでは微々たる力にしかならないかもしれないけれど、いくつかの要素が重なったとき、頭の隅の隅にしまわれていたキーワードが「あ、そんなようなこと書いてあったっけ」「どこかで聞いたことがある気がする」なんて浮かび上がって、生活を変えるきっかけになったら嬉しいです。

(先ほど「過敏性腸症候群」というキーワードがありましたが、「生活習慣って本当に大事だよね」ということで書いた記事があります。興味のある方はこちらから→「「けい」さんの本を読んで|食事改善の大切さ・書籍紹介|グルテンフリー等」)

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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