ストレングスファインダーやってみた①|心から分かり合える人がいない私

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こんにちは。

今日は嬉し泣きの日。なぜなら、人生で初めてほめられた(と私が感じた)から

ストレングスファインダー受けてみた

マーケティングの教材で勉強していた時のこと。マーケティングを勉強したことがある人にとっては当たり前かもしれませんが、商品を作りたいとか、起業したいとか、そういった考えを持ったら最初にやらなきゃいけないのが市場調査・競合他社調査・差別化(強みと弱み)なんですよね。

それで動画を見ていた時に、「ストレングスファインダーをやってみるといいですよ」という話がありました。私も自分の強みを明確にして仕事の方針を決めていきたいし、過去に色んな鑑定を受けて、自分のことを知ってきたつもりではあるけど、ストレングスファインダーだったらどういう結果が出るのか、やってみたいなと思ったんです。

「ストレングス」というぐらいだから、お分かりの方も多いかと思いますが、「強み発見ツール」とか「才能診断ツール」なんて言われています。約35分間、たくさんの問いが出てくるので「とても当てはまる、やや当てはまる、どちらともいえない」から直感でポチポチ選んでいくと、終了後に強みについてのレポートを出してくれます。

(ストレングスファインダーについて、詳しく書かれているサイトがあったので載せておきます。→「識学総研 マネジメント課題解決のためのメディアプラットホーム>ホーム>モチベーション>ストレングスファインダーとは?自分の強みを知れば成功に繋がる」)

ちなみに、私は「戦略的思考力」が強みであることがわかりました。考えごと大好き^-^

心から分かり合える人がいないのは、意識が高いから?

私は小さい頃から「変わった子」と言われてきました。虐待もされたし、いじめられもした。しかし、全く動じませんでした。「叩きたい気分だったんだなー」とか「そのうち飽きるでしょ」「そこまで怒るような内容ではないと思うけど、この人は感情の起伏が激しいからな」と客観的に冷静に受け止めていて、逆に違和感があるぐらいだったと思います。

おとなしく黙々と何かをやる子で、トイレトレーニングから箸の持ち方から、スポーツから…「言えばすぐできる」と物事の飲み込みの早さに親が驚いていました。

薄っぺらい冗談を面白いと思えなかったり、新学期の友達作りに怖気づいたり、勉強や砂遊び、ブロック遊びなどで集中力が持続する時間が長かったり…頭は良いけどコミュニケーションが苦手だったりする「発達でこぼこ」=アスペルガー症候群などの自閉症に当てはまるのでは?と思い、一度心療内科で検査を受けたことがあるのですが、標準の範囲内と言われました。

でも変わり者だとは思います。(笑)

去年だったかな、心理カウンセラー養成講座に参加した時に、現役カウンセラーの先生が「あなた、人と話が合わないでしょう?」と言ったのです。

私は人と話が合わなかったり、馴染めなかったりするのは慣れているので「はあ。まあ。そうかもしれませんね。」という感じで、特に悩んでもいなかったのですが、それで悩む・精神を病む人は多いのだとか。

高ければ〇、低ければ×というものでもないので自慢ではないのですが、私もその悩む人たちのように意識が高いのだそうです。世の中には子どもなのに妙に大人びた発言をしたり、物事の本質を見出すことができる子がいると言いますが、そんな感じ。砕いた言い方だと「意識が高い≒他の人よりももっと色々な視点から物事を見られる」でしょうか。

(美容やファッション、仕事などを一生懸命やる人を「意識高い系」と言ったりしますが、この先生は違う意味で使っていたようですね。高ければ〇、低ければ×ではなく、「同じ意識の高さを持つ人同士だと喋りやすい」ということらしいです。そして、もし高さが違っても「この人はこういう人なんだ」と思えばいいだけなんだとか。)

少数派だから、自分を変だと思い込む

犬50匹と鳥50羽で構成されている、動物の村があったとしましょう。鳥が偶然、犬の多いエリアに行ったとき「お前は変だ!!」といじめられたとしても、また鳥の多いエリアに戻れば「あぁよかった、変じゃないじゃん。ただの言いがかりか。」と思うことができます。

しかし犬98匹と鳥2羽の構成で、しかも鳥Aと鳥Bの住んでいる地域が北海道と沖縄ぐらい離れていたらどうでしょうか。どこにいっても味方がいないような気がして「自分は変なのかもしれない。」と病んでしまうのです。

そんな感じで、世の中には意識が低い人・普通の人が圧倒的に多いため、意識の高い人は自分がおかしいのではないかと感じてしまって、精神を病むこともあるのだとか。

まあ悩んではいなかったけど、周りにたくさん仲間がいて「そうだよねそうだよね、こう思うよね!?やっぱりー?」なんて共感できたら、嬉しいだろうなとは思ったことはあります。

そういう風に、めっちゃくちゃ困っているわけではないけれど「心から分かり合える人がいないな~」とは長年思ってきました。

次回に続く)

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