ロバを売りにいく親子|人生に正解なんてない

スポンサーリンク

こんにちは。

今日は「他人の目」というテーマで書いていきます。最近ツイッターで主にブロガーなどのネットビジネスで結果を出している人とつながることが多いのですが、まだ目標を達成していない人やこれからビジネスを始めたい人って、他人の目が気になることがあるかな?と思ったので。

ドリームキラー」なんて言ったりもしますが、意外と身近に自分の夢(目標)を邪魔する人がいるんですよ。

例えば、ネットビジネスで起業しようとしたら「そんな怪しいことはやめて、真面目に会社で働きなさい」と親から怒られたとか、貯金もそこそこの額になったので、一部を運用しようとしたら「投資なんて危ないことは絶対に許さない」と奥さんに止められたとか…。

「怪しい」と言われてモチベーションが下がったり、実際に行動を阻止されたりすることもありますが、「自分はこれでやっていくぞ!」っていう強い軸を持ってもらえたら嬉しいです。

仮に全てを完璧に実現できなかったとしても、自分が大事にできる軸を持つだけで、格段に生きやすくなるからです

朝、偶然ヒロム@ノマドサイクリストさんのツイートを見たのが、この記事を書こうと思ったきっかけです。(→5/17のツイート

“憧れのアニメーターを辞めて今の職場で正社員になった。「自由な生き方をしたい」そう言っても周りは、「バカな考えはやめろ」「もっと賢く生きろ」そう言っていつも批判してくる。。やりたいことを我慢して会社に縛られる人生。それが賢いって言うんなら、オレは一生バカでいい。”

今の人生に100%満足している人や、人から批判されないこと、バカ・怪しいと言われないことを人生で一番優先したい人は、「出る杭」にならないように、みんなと同じことをやって中央値をとっていくような生き方をした方が良いです。

逆に、達成したい目標があるとか、今のままの人生をずっと歩み続けるのは嫌だとか、夢があるとか…そういう人はドリームキラーに惑わされずに自分の軸を強く持つ意識・スキル・訓練が必要です。

以下のイソップ童話は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ロバを売りに行く親子|主体性を持つ

ある粉屋とその息子が、ロバを売りに町へ出かけて行きました。

ロバを引いて二人で歩いていると「見ろよ、せっかくロバを連れているのに、あの親子ったら歩いているぜ」と道で遊んでいた若者が大声で言いました。仲間の若者たちも、それを見て笑っています。「あははは。本当だ。俺たちだったら、ロバに乗って行くけどなあ。」

それを聞いて粉屋は、「なるほど。それはそうだ。」と、さっそく息子をロバに乗せて歩き出しました。

するとそれを見つけたおじいさんたちが、口々に言いました。「あれをごらん。まったく近頃の子どもときたら、おやじを歩かせて自分だけ楽をしている。」「本当に。まったく情けないったらありゃしない。」

そう言われると粉屋も何だか腹が立ってきて、息子に怒りました。「そうだそうだ。お前は子どもなんだから降りろ。ロバには父さんが乗って行く。」

粉屋がロバに乗り、その後を息子が歩いて行くと、今度は「まあ、かわいそうに。あの子を見てよ。」野原で赤ちゃんを抱っこする奥さんたちが、ヒソヒソ話しています。「ひどい親もいるものねえ。あんな小さな子を歩かせて平気だなんて。」「そうね。親だったら、一緒に乗せてやるのが普通よね」

それを聞いた粉屋は、あわてて息子もロバに乗せました。「まったくだ。父さんが悪かったね。」ロバは粉屋と息子を乗せて、ゆっくりゆっくり町に向かっていきました。

そろそろ町が見えてきたころ、本を抱えている男の人に会いました。男の人は首を傾げながら、粉屋と息子に近寄ってたずねました。「このロバは、何か悪いことをしたのですか?」「えっ?いいや。」粉屋が首を振ると、男の人は目を丸くしました。

「なんて事を!何も悪い事をしていないのに、あなた方はこのやせたロバに乗って来たのですか?私はこのロバがひどい悪さをしたので、おしおきをしているのかと思いました。あなた方には、ロバの苦しみがわからないのですか?ヨロヨロしているではありませんか。・・・おおロバよ、私ならお前を担いで行くだろうに。」

男の人があまりに悲しそうな顔をするので、粉屋は何だかとてもひどい事をしたような気持ちになりました。「うん、そうだ。わしのロバは、いいロバなんだ。」そこで粉屋はロバを逆さにして、足を二本ずつしばり、間に棒を渡して息子とかついで行く事にしました。

さて、町に着いて橋を渡ろうとしたときです。「あれはなんだ?何をしているんだ!?」と、誰かが叫びました。その声を聞いてたくさんの人々が集まり、わいわい言い始めました。「ロバをあんな風にして連れて来るなんて。」「まったく、変な親子だなあ。」

すると逆さにされたうえに、いきなりガヤガヤしてきたのでロバはビックリです。大暴れに暴れたので橋から川に落ちてしまい、逆さに縛られたまま死んでしまいました。

「ああ、わしがおろかだった。誰からも気に入られようと、みんなの意見を聞いた為に、大事な売り物のロバをなくしてしまったよ。」粉屋は、オイオイ声をあげて泣きました。

教訓:人の意見ばかり聞いて、主体性のない行動を取れば、時としてひどい目に遭う。

…こんなお話です。

もうお分かりだと思いますが、このお話には「正解」はありません。まぁ、ロバを川に落とさない方がよかったということぐらいはわかりますけど…。(^_^;)

過去の記事でも書いていますが、人生って「これ!」という正解はないんですよ。「自分の人生をどうしたいか」が先にあって、「じゃあその目的のためにどんな手段がマッチングするか」と選んで、人それぞれ自分の納得できる色に染めていく、そういう作業なんです。

(関連記事→心の声を育てる|生きやすい人生を手に入れるには

  • 投資っていいんですか?
  • ○○株っていいんですか?
  • 賃貸がいいんですか?
  • 持ち家がいいんですか?
  • 結婚っていいんですか?
  • 副業っていいんですか?
  • 起業っていいんですか?
  • ブログっていいんですか?

…etc

それぞれのモノが良い悪いという性質を持っているのではなくて、「自分の目的や状況に合わせてどう活かしていけるか」、ただそれだけのことなんですよ。

モノに良いも悪いも、正解も不正解もない

副業とか起業とか結婚とか子育てって、「幸せそう」「充実してる」「キラキラしてる」「すごい」っていうイメージを持たれがちで、「じゃあ自分も起業すれば、あんな風に充実した毎日を送れるのかな」「結婚したらあんなふうにキラキラして笑顔で過ごせるのかな」と思って、手段を先行させてしまう人がいるんですけど、それだと自分が苦しくなります。

私の母は「子ども=幸せ」っていう漠然としたイメージがあったらしいんです。だけど、子どもがいると自由に買い物できなかったり、お手伝いが逆に足手まといになったり、睡眠時間が削られたり、食費の予算が厳しくなったり…大変な場面や疲れる場面、不便なところもあるわけじゃないですか。

そうしたら「子どもを産んだのに、何で幸せじゃないんだろう」とノイローゼになり、子ども(私たち)に暴力を振るってしまったことをすごく後悔していました。もちろん幸せなこともあったとは思いますが、目先の手段だけに飛びつくというのはキケンだと言えそうですね。

モノに良い悪いがあるんじゃなくて、「自分がそれに対してどう向き合って、それによってどう人生に色付けをしていくのか」それをちゃんと自覚してやっている人は、結果が出やすかったり、楽しかったりします。

「起業」が幸せを運んで来てくれるのではなくて、自分の人生の地図を先に書いて、それを実現するために情報収集して・選択して・決断して・努力して…その過程に「自分が人生の舵を握っている」「今やっていることは正しい」という感覚を見出せるからこそ、輝いているのです。

会社員のお給料がそれほど高く設定されていなかったり、満員電車が物理的に苦しかったりして、「とにかくブログで10万円!」「せどりで本業の収入超えました!」みたいな1つ1つの手段が注目されがちです。

短期的な目標も大事ですが、同様に長期的な目標も大事なので、人生の拡大地図と縮小地図を両方描けるようにして、強い軸を持った生きやすい自分を作ってあげてくださいね♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

Follow me!