第二領域の活動で挫折しないコツ①

こんにちは。

久しぶりに玄関とベランダを掃除。

今、私が一番頑張りたいことが、ブログを書くことの習慣化です。料理や掃除が雑になってもいいから、とにかくブログを途切れさせないように意識しています。(1~2日空くのはしょうがないとしても、そのまま二度と書かなくなってしまうのは避けたい。)

私は、掃除をし始めると、楽しくなってどんどん止まらなくなって、時間がなくなり、腕も疲れて、多分ブログをやらなくなってしまうので、むしろ掃除は我慢するくらいのつもりでいます。

だけど、昨日はとても天気が良かったのと、家があまりに汚いと心身の健康に良くない。あとは収入面で、てこ入れというか、新しい風を家と財布に入れたかったのです。それで、気分転換も兼ねて久しぶりに玄関のドアや、ベランダの掃除をしていました。

糸くずがたくさん出ないか心配だったけど、古いバスタオルを裁ちばさみで切って、終わったらそのままポイ。多少糸くずは出ましたが、予想よりは少なかったです。

拭き掃除って、すぐ結果が目に見えるところが好きです。写真は砂埃をかぶったエアコンの室外機。サッと拭いただけですぐキレイになるのが嬉しくて。(^_^;)

なぜ人は英会話やダイエットで挫折するのか。

さて本題。私の場合はブログ(書くこと)なのですが、「やってもやらなくても生きていけること」って、ついつい後回しにしちゃいますよね。

これは、「なぜ勉強をしないといけないのか」の「第二領域」の話のところで書こうと思っているのですが、「英会話の勉強しなきゃ~」とか、「やってもやらなくても生きていけること」にあえて時間を使うのは、とっても大変なことだと思います。

(第一領域とか第二領域の話について知りたい人はこちら。→フランクリン・プランナーホームページ

仕事や家事が忙しかったり、ゲームが面白かったりして、なかなか取り組めなかったり、三日坊主になったりします。

だって、もともと「やってもやらなくても生きていける」って脳(無意識)にバレちゃってますから。(^_^;)

脳は省エネ、低燃費が大好きです。普通に生きていれば、なるべくエネルギーを消費しないように心掛けてくれちゃいます。勝手に。

新体操の選手では、200~270度の開脚ができる人がいる一方で、ストレッチの習慣がない人では、90度さえ開脚するのが難しいという人もいます。

子どもの頃は、電車や花や、車や昆虫の名前を、まるで博士のように覚えていたのに、大人になると、昨日食べたご飯でさえ思い出せなかったりします。

なぜかというと、「使わないなら、この機能いらないよね」とばかりに、脳が勝手に消してくれるからです。

使わない機能(筋肉、記憶など)をずっと作動させておくと、脳がエネルギーを消費して消費して仕方がありません。エネルギーがいくらあっても足りなくなってしまいます。

「やらなくても生きられるのならば、やりたくないなぁ…」それは、別に本人の意志が弱いわけではなく、脳の仕組みとしては、普通のことなのです。

「またサボっちゃった~。私って、なんて意志が弱くてダメな人間なんだろう~。」なんて思わなくて良いのです。それが脳としては普通なのだから。

だけど、「これだけは頑張りたい!」「やらないとまずい!」っていうこともありますよね。

私は、このブログを三日坊主にしたくありませんでした。でも、過去にブログを書き続けられた経験はありません。

このように、「やってもやらなくても生きていけること」で「新しく成し遂げたいこと」がある時には、以下のような対策があります。

  • 第一領域に絡ませる
  • 習慣化する

第一領域と第二領域を絡ませる

「第一領域」は上の例と異なり「やらないと生きていけない」、「緊急で重要なこと」です。

なぜ、英会話スクールやスポーツジムは、霧雨が降っているだけで、「ちょっと天気悪いしな~」と行かなくなってしまうのに、好きでもない会社には、嵐だろうが雪だろうが、感染症が流行っていようが、行けてしまうのかというと、「やらない(行かない)と生きていけない」と脳(無意識)が認識しているからです。

お金を得なければ、家賃が払えなくなったり、食べ物が買えなくなったり、服が買えなくなったり…衣食住が脅かされる=生命の存続が脅かされると認識しているのでしょう。

例えば、「英語を喋れるようにならないとなぁ…と思っているのに、仕事から帰ってくるとゲームや漫画ばかりに夢中になってしまって、なかなか勉強に身が入らない」という人は、振り切った例で言うと、海外部署への異動希望を出してしまうとか。そうしたら、必死に勉強しだすと思いますよ。

刺激のある人生が好きな人は、海外の長期滞在がいいかもしれませんね。ハードルが低いものだと、観光客が多く、英語を頻繁に使うようなお店でアルバイトをしたり、ボランティアに申し込むとか。

「できるようになったらいいな~」ではなくて、「できないとまずい!」状況に、自分を追い込む。仕事だったら、やらないわけにいかないですもんね。

(ちなみに、私は「書く」という習慣をつけたかったので、副業可のライターの求人に応募しました。ブログはやってもやらなくても生きていけるけど、仕事だったら、絶対に納品しなければいけないので、嫌でもサボれない=書く習慣ができそうだと思ったのです。)

次回に続く)

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