コロナより怖いもの、それは○○。
こんにちは。みなさま、体調いかがですか。
コロナより怖いもの…人によって当てはまる言葉は色々あると思いますが、今回は
コロナより怖いもの、それは
慣れ
というテーマで書いていきます。
もちろん、コロナも油断は禁物です。基本的な対策をしっかりと丁寧にしていきましょう。
・手洗いうがいを徹底し
・不要な外出をやめ
・3密を避け
・栄養のあるものを食べ
・過度に不安に思わないこと。
その他、お気に入りの対策法があれば続けてくださいね。
ディフューザーやアロマ対応の加湿器があれば、抗ウイルス作用のある
・オレガノ
・ティートゥリー
・ペパーミント
・ユーカリ
などのエッセンシャルオイルをディフューズするのもいいですね。スッキリした香りで気分転換にもなるかもしれません。
サプリメントでの対策がお好きな方は、「天然の抗生物質」とも言われ、
・抗ウイルス
・抗感染
・殺菌
・消毒
作用のある「オレガノ」のカプセルを飲むのもおすすめです。アロマスクールの先生でも、「風邪の流行る時期には毎年かかさず飲んでいる!」なんて方もいるくらい、ウイルス対策で飲んでいる先生は多いです。
あと、どんな食事でも笑顔でおいしくいただくこと。これが自己免疫力を上げます。
反対に、不安や恐れは自己免疫力を下げるお手伝いをしてしまうので、怖がりすぎないことも大切です。
コロナウイルス。
2002年がSARS、2012年がMARS。今年はどんな略称がつけられるのでしょうか。
コロナウイルス(感染症)は、インフルエンザウイルス(感染症)のように、○型、×型、△型、”○ARS”、”×ARS” 、”#ARS”、”□ARS”……
と数年おきに流行を繰り返す可能性があります。
そうした時に、みなさんが自分(家族)の健康を自分で守れる力がつくように、アロマテラピーやその他自然治癒力などの記事も、順繰り更新していく予定です。
さて。テーマが「慣れ」ということで。
2020年4月24日の日本のコロナウイルスによる死亡者数を調べてみたら、
328人
でした。
そして、2018年にがんで死亡した人は
373,584人
です。
この数字を見て、あなたは何を考えましたか?
コロナは急速に重症化するけど、がんは進行がゆっくりだから怖くないの?
コロナはまだワクチンができてないけど、がんは設備や薬が進歩しているからいいの?
コロナはよくわからないけど、がんは2人に1人がなる病気だから普通なの?
あの、もう一度書きます。
上の373,584人っていう数字は、
「がんになった人」
ではなく
「がんで亡くなった人」
の数です。
もっと、対策したほうが良いのでは…と思いませんか?
300人の死にパニックになる一方で、2017年も、2018年も、37万人以上の方が亡くなっていて、「もはや耳慣れた言葉だから」「国民病だから」「今はそういう時代だから」と見て見ぬふりをして放置するのはおかしいと思いませんか?
私がこのブログを立ち上げたのは、私の体験したことや勉強したことを、他の方の健康を守る・育てる糧として使っていただけたら…という想いからですが、色々勉強する中で、こんな方と出会いました。
その方は、ご家族を病気で亡くされてから、健康や栄養のことを熱心に勉強され、人々に健康になってほしいと知識を更新し続け、お仕事をされています。
その方と初めてお会いした日、私のずっと抱えてきたモヤモヤが晴らされます…。
「個々人の、健康に対する意識が低くないですか?」
「そうですね」
って。
どこの誰かわからない、顔も名前も知らない人の体に興味がないならわかります。しかし、そうではなくて、みなさん自分の体に興味がなさすぎるんです…。
がんという言葉が当たり前になり、日々新しい薬や設備が誕生し、健康診断を受ける体制が整えられ、早期発見すれば完治も可能と言われるようになって、昔と比べて「がん=死」というイメージがやわらいだ今でも、やっぱりがんを宣告されると、ご本人とその家族はこの世の終わりかのように、泣き崩れるそうです。
それなのに、
「いざとなったら専門家がなんとかしてくれる」「プロに任せておけば間違いない」と、日頃から自分の体と向き合う努力をしないのです。
本当にいざという時、それまで自分(家族)の体に向き合ってきたかが試されます。
いざという時、慌てず恐れず状況を把握し、自分(家族)の体を守れるか、その鍵を握っているのは、普段のあなたの選択です。
人生は全て選択の積み重ねです。
未来に何があるかなんてわかりません。
どんな時も最適な選択をできるように、一緒に勉強していきましょう。