久々の自炊~野菜と鶏むね肉をやっつけました~
こんにちは。
最近は自炊に嫌気がさし、これでもかというぐらい外食や中食をしておりましたが、先日無い気力を振り絞ってお味噌汁を作ったんですね。その日のおかずは刺身。(笑)
そうしたら翌日の体調が全っっっ然違って。こんなにも違うんだったら、もうちょっと頑張ってみてもいいかも…♪と思えたのがひとつ。
あとは自炊疲れをする前のペースでついつい野菜を買ってしまったりして、野菜の傷みに追われるようにして「やらないと!腐る!」と強制的にきっかけが作られ、久しぶりにフライパンを出しました。
まずは野菜から。
- ちんげん菜
- オクラ
- きゅうり

この浅漬けの素がとってもおいしいんです。特にキャベツが合うと私は思っているのですが、今回はきゅうりで。
- ちんげん菜→軽く茹でて冷凍
- オクラ→下処理して軽く茹でてめんつゆ漬け
- きゅうり→①叩ききゅうりのピリ辛和え、②めかぶ浅漬け

にかわりました。
切ったりお湯にドボンしたり、全然難しいことでもないんですがそれをやるのも嫌なくらい、本当に嫌気がさしてました。末期です。(笑)
次は鶏むね肉。(キッチン暗っ!)

いつもお弁当を作っているのですが、それもだんだんお粗末になり、コロナ前とは天と地ほどの差になってしまいました。(^_^;)
前は「ごはん、唐揚げ、卵焼き、いんげんの胡麻和え」みたいな感じで、おかずが「主菜、副菜1、副菜2」となるようにしていたんですよね。それが「ふりかけご飯、コロッケ」などに変わってしまいました。
味のバランスも和洋中のテーマも、炭水化物やタンパク質のバランスも全部無視。何ならおにぎりだけで終わったり、この前なんてスーパーでパン買ってきて持って行っただけです…。
料理を頑張ったところで、給料が上がるわけでもないし、工夫すれば外食や中食でも安く済ませられますからね。「私の料理する意味って一体…」と思っていましたが、健康な体があってこそ仕事もできるわけで「健康な体」という資産のために料理に時間を割くのも悪くなかろう!ということで、今日は久しぶりにフライパンを出したんですよ。(笑)
鶏むね肉は繊維にそって切り、焼肉のたれと醤油を混ぜたものに漬け、もみこんでしばらく置きます。

425gあった鶏肉の約半分は、以前はよく作っていた”つくね”にしていきます。数年前めちゃくちゃお金がなかったときに、高頻度で鶏むね肉を洋風ナゲットにしたり、和風つくねにしたり、中華スープに入れる肉団子にしたり…たくさん作ってきたので、割と心理的負担がなく作れるんです。慣れてる物なので。
玉ねぎにしてみたり長ねぎにしてみたり、豆腐を入れたり入れなかったり、おからの時もあったり…その時余っている食材でアレンジしていくのが面白いです。
今回は
- にんじん
- 卵
- 長ねぎ
- 醤油
- マヨネーズ
- 塩
- 中華スープの素
をテキトーにざざっと入れて作ることにしました。(笑)

肉と米粉を入れます。米粉か片栗粉か小麦粉か、何かしらいつも入れていたのを忘れていたのでここで投入。(そして生地がゆるかったので、後からパン粉もササっと足しました。)

いつも肉肉しいみっちりとしたつくねになることがほとんどなのですが、今回は肉の割合が少なく見た目は”さつま揚げ”のような、食感は”山芋の落とし焼き”のような非常に柔らかいフワッフワのつくねに仕上がりました。
(キッチンの暗さとフライパンの黒さが汚く見えて申し訳ない…。フライパンは複数回洗ったり、重曹を煮立たせたり、色々対策していますがこれが一番きれいな姿なのです。)

初めて食べる食感だったので最初は不思議な感じがしましたが、小さいお子さんや硬いものが噛めない・飲み込めない方と一緒に暮らされている方は、このぐらいゆる~く作った方が、逆にいいのかもなぁと思いました。味は、調味料をつけなくてもそのままでおいしくいただけました。
そして削ぎ切りのほう。私が唯一作れない料理が唐揚げ。(笑)
アルバイトで天ぷらを揚げていたときは、かしわ天も上手く揚げられたので、それなりに油をケチらずにやればおいしくできるのかもしれません。でも、頻繁に揚げ物をするわけでもないため油の処理も面倒くさいし、「唐揚げっぽい味の鶏のスティック焼き」になっちゃってもいいやということで、もう諦めて潔く”焼いて”います。

おいしい鶏のソテーだと思えば、それでOK。
これらを冷ましてラップに包んでジップロックに入れて、冷凍庫へin!
自家製冷凍食品のストックができたので、今週はややまともっぽいお弁当が作れそうです。過去の自分ありがとう!
今週もお弁当との戦い、頑張るぞー!おー!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。